Diary : お手伝いさんだらけのプレイデート

先日、あるママからのお誘いがあり
下の子供をプレイデートに連れて行きました。


特に聞いてはいなかったけれど
プレイデートの様子はある程度予想していました


誘ってくれたママのお家に遅れて着くと
こどもが5−6人既に遊んでいて
子供たちの側にいるのは、お母さんではなく皆お手伝いさん


…母は私だけ 笑


香港ではほとんどのケースで彼女たちのことをアンティーやヘルパーと呼びますが
私はなんとなくお手伝いさんと呼ぶようにしています。


さてさて、お友達のお家でプレイデート
子供たちが楽しんでいるのは親としても嬉しいもの


と、なにやら一部のこども達が暴走しはじめ
突然、本を投げはじめた子がいました。


ちょっとまった!それは本であって、ボールでもフリスビーでもないんですけど!


ということでその子供に注意…をしたのは
…私。


「本って投げていいんだっけ?そんな事してママは喜ぶかな?」
いちおうやんわりと聞いてみる。


…すると、返ってきた返事が


「うん!喜ぶ!」…そしてまた投げる!


…お母さんを知る私としては、そんなわけないじゃない。とおもう
…というかこの子は本来ママといる時はこんな感じに
暴走する子じゃなかった気がするのになー。


その後も一部のこども達はアンティークの家具やらたたいちゃいけない物をたたいたり
なにやらいろいろやらかしてましたが


なぜだ…。注意するの…私…だけ
各こどものお手伝いさん、お話ししてる場合でも携帯見てる場合でもないですよー
といいたくなる。


これは放任主義というものなんですかね


子供達はほぼ放置状態で暴走し
床はおもちゃが散乱し放題
それぞれの帰る時間になったら突然だだーーーっとお手伝いさんがメインで片付け
プレイデート解散 汗


お手伝いとしての仕事を全うする、ということであれば
彼女たちは間違ってはいない…のかもしれない
親が設定したスケジュール通り、こどもをプレイデートにつれていって、遊ばせて、片つけて、次の場所へ移動する。


でも、親の立場でみてしまうと
その状態を素直に納得する…ということの方が私には難しかった。


まぁ、考え方の違いですかねっ


子供達は楽しそうだったので、それだけを考えたら純粋に良かったなと思う反面
いろいろと勉強になった1日でした。




Comments

Popular Posts